令和6年1月現在、午前午後共に訪問枠の空きがございます。

脳梗塞後遺症も状態はまちまち

江南市で訪問マッサージの活動をしている、
のぞみ治療室の上田です。

のぞみ治療室は今年の春で訪問マッサージを初めて満12年になります。

今まで多くの利用者様を施術してきましたが、常に脳梗塞後遺症の方が一定数います。それくらい脳梗塞後遺症で訪問マッサージを利用している人が多いという事ですね。

脳梗塞後遺症の利用者さんを施術していて毎回思うことがあります。

半身麻痺というのは皆さん同じですが、麻痺の程度と症状は人それぞれ違う。
左脳梗塞と右脳梗塞でも違いがありますし機能障害の出方も違うように感じます。

完全に麻痺している人もいれば、ある程度動かすことが出来る人もいる。
関節拘縮が強く出る人もいれば、拘縮とは逆に弛緩している人もいる。

麻痺の度合いも拘縮も少ない人であれば、日常生活はある程度自立できている感じです。
しかし、麻痺も関節拘縮も酷い人の場合は、寝たきりに近い状態で過ごしている人もいます。

当然ながら施術の内容は違ってきます。

程度が軽ければマッサージと運動療法。
関節拘縮があれば拘縮に対するマッサージと機能訓練という感じ。

比較的若い年齢の人で麻痺の程度が軽ければ、まだ体の状態を上げれる可能性が高いので、マッサージよりリハビリ要素の多い施術になったりします。

今も実際にそのような利用者様を担当していますが、身体機能が徐々に上がってきている人もいます。

もちろん、訪問マッサージだけでその様になったのではなく、通所のリハビリや自宅でのセルフリハビリを頑張っているのもあるからでしょう。

でも、この様になる人は少ないかもしれませんね。

なんでもそうですが、頑張れるか頑張れないかは、本人の気持ち次第になるからです。
もっとこうしたい!
もっとこうなりたい!

という気持ちが重要なのですが、その人の性格や体の状態によっても変わるので難しい部分ではあります。

どちらにしても、私たち施術者はご家族や利用者さんの希望に合わせ、その人が一番望む結果が出せるよう施術していくことになります。

江南市の訪問マッサージ
在宅ケア治療室

脳梗塞後遺症/パーキンソン病/退院後のリハビリ/関節拘縮防止/床ずれ防止/寝たきり防止/

◆ 営業時間 午前8:30~19:00
◆ 定休日  日祝日
◆ メール  info@nozomi-ms.com

※ できるだけメールでお問い合わせください。
※ 施術中は電話に出られません。
※ 留守番電話に伝言をお願いします。

【主な訪問エリア】
江南市・一宮市・大口町・扶桑町

コメント

タイトルとURLをコピーしました