冬真っただ中という感じで寒い日が続きます。
冬に限ったことではありませんが、脳梗塞など片麻痺がある人は寒がる人が多い。
皆が皆ではありませんが、夏でも扇風機の風やエアコンを嫌う人が多いです。
冬は暖房が入っているとはいえ、夏場に比べて室温は低め。
実際に触れてみても麻痺した足が冷えている人が多いです。
麻痺の無い側の足と比べても温度差があるのですぐに分かります。
手の方は胴体部分に触れていることが多いのでそれほど冷えないのですが、足は胴体からもほど遠く特に足首からつま先に行くほど冷たい。
麻痺側は熱を発生しにくいので当然と言えば当然かもしれませんね。
体熱というのはエネルギーを発生する時にできるものです。
エネルギーをたくさん発生すれば熱が生じます。
その多くは筋肉です。
しかし、麻痺がある人は筋肉が動かないため熱も発生しにくい。
健常者が心地よいと思える室温は、麻痺のある人にとって寒いことが多いです。
脳梗塞など脳血管障害以外でも、介護を必要としている人は代謝が低いため冷えやすく、一度冷えるとなかなか温まらない。
意思疎通ができれば本人に確認すればいいですが、出来ない人の場合は多少室温を高めにしておいた方がいいかもしれませんね。
江南市の訪問マッサージ 在宅ケアのぞみ治療室 脳梗塞後遺症/パーキンソン病/退院後のリハビリ/関節拘縮防止/床ずれ防止/寝たきり防止/ ◆ 営業時間 午前8:30~19:00 ◆ 定休日 日祝日 ◆ メール info@nozomi-ms.com ※ できるだけメールでお問い合わせください。 ※ 施術中は電話に出られません。 ※ 留守番電話に伝言をお願いします。 【主な訪問エリア】 江南市・一宮市・大口町・扶桑町 |
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