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パーキンソン病は感情のケアも

江南市の在宅ケアのぞみ治療室の上田です。

今回もパーキンソン病の話です。
難病の中でも特にパーキンソン病という名前はよく耳にします。
日本では1,000人に1人の割合でいると言われ、65歳以上では5,000人に1人という割合でピークの年代は60歳代だそうです。私の担当する患者様もちょうどそのくらいの年齢で診断を受けた方が多いようです。

パーキンソン病というと原因不明・有効な治療法不明という事で悲観的になりやすいのですが、も高齢になると誰でもがパーキンソンに似た症状の様になるくらい高年齢と関係があるようで、進行も遅く平均寿命も死亡率も健康な人と変わらないそうなので、あまり悲観的になり過ぎない方がいいのかもしれませんね。

『病は気から』
と言うように、病気というのは感情が作り出すとも言われています。
何か気分転換になるような趣味を持って、あまり病気のことを気にしすぎないように過ごすことが上手く付き合っていく方法なのかもしれません。

こんなデータがあります。
パーキンソンになりやすいのは、几帳面過ぎたり真面目すぎる人とか。
あと頑固で厳格な人だそうです。
長い年月、几帳面・真面目・頑固・厳格だったりで、他人に恐れや不安など悟られまいと自分の感情を抑え込んで来たのかもしれませんね。

色々な治療やリハビリも必要でしょうが、感情的な部分からもアプローチしてみる必要がありそうです。あまり自分自身を抑え込んだりせず、もっとルーズにもっと優柔不断になってもいいのかもしれません。恐れや不安にしても誰にでもある自然な事ですし、「そんなもんだ」くらいに思えれればいいのかもしれませんね。

ではまた!

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