訪問マッサージでは、さまざまなお身体の状態の方を担当します。
会話ができる方もいれば、体調や状態によって意思疎通が難しい方もいらっしゃいます。
意志を言葉で伝えられない人の場合、施術者側が最大限の注意をもって機能訓練をする必要があります。
そのため当院では、施術の強さや関節を動かす範囲などを、意思疎通が難しい方には特に慎重に確認しながら進めています。
意思疎通が難しい場合に確認していること
会話ができる方であれば、「痛みはないか」「強さはどうか」を都度確認できます。一方で意思疎通が難しい場合は、次のような反応を確認しながら施術を進めるようにします。
- 表情の変化(眉間のしわ、苦痛そうな表情 など)
- 体のこわばり、力が入る感じ(防御反応)
- 呼吸が浅くなる・速くなる(緊張状態)
- 触れたときの反応(避けるような動き など)
※反応の出方は個人差があります。
関節が動かしづらい方への対応
関節が動かしづらい(こわばり・拘縮)場合は、特に注意が必要です。
年齢的にも骨が弱い可能性もあるため、最初から無理に動かさず、反応(表情など)と施術者の手に伝わってくる感触を確認しながら少しずつ行います。
高齢になればなるほど体の状態が弱い傾向にあるため、安全には配慮しながら、その日の体調に合わせて進めることが大切だと考えています。
これからも、安全第一で丁寧に対応していきます。




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