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麻痺がある側の手足の冷えが気になるとき

冬の寒さが厳しい時期は、
「麻痺がある側の手足が冷える気がする」
と相談を受けることがあります。

冬に限ったことではありませんが、麻痺がある人は寒がる人が多い印象があります。全ての人というわけではありませんが、夏でも扇風機の風やエアコンを嫌う人は多いです。

実際に触れてみても足や手の末端が冷えている人が多い印象です。麻痺の無い側と比べても温度差があるのですぐに分かります。

※本記事は一般的な情報であり、状態や感じ方には個人差があります。


麻痺がある側が冷えやすく感じる理由(一般的に言われること)

麻痺がある場合、筋肉を動かす量が少なくなったり、動かす範囲が狭くなったりして、熱量を発散できないためだと思いますが、手足の先が冷えやすく感じることがあります。

また、感覚の変化によって「冷え」を強く感じたり、逆に感じにくかったりすることもあります。

特に足は胴体から距離があり、足首〜つま先にかけて末端に行くほど、冷えを感じやすいことがあります。


生活の中でできる工夫

寒い季節は、無理のない範囲で次のような工夫が役立つことがあります。

一般の人であれば、筋肉量をふやして代謝を上げるなどしたいところですが、体が不自由な人にとっては難しい面もありますので、先ずは冷やさないことが大事です。

  • 靴下・レッグウォーマー等で足首〜足先を冷やさない
  • ひざ掛けや湯たんぽ等で温める(低温やけどに注意)
  • 可能な範囲で足首をゆっくり動かす、体位を変える
  • 室温を「健常者感覚」で決めず、本人の様子に合わせる

意思疎通が難しい場合は、表情・体のこわばり・手足の冷たさなどを参考にしつつ、冷えすぎない環境を整えるのも一つです。

実際の対応は体調や状態により異なります。ご不安な点はご相談ください。


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