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年末年始の在宅生活で困りやすいこと

年が明けてはや9日も経ってしまいましたが、
明けましておめでとうございます。

訪問マッサージは新年4日から始めています。
今回のブログは独居の利用者さんの年末年始です。

自宅住まいの利用者様の年末年始の過ごし方

自宅に住まわれている方は、お風呂の利用も兼ねてデイサービスを利用している方が多いです。昔と違って、最近はデイサービスも年末年始が休みのところが多いと聞きます。

年末年始に利用が難しくなるサービスとしては、ほかに訪問介護もそうですね。その理由は、ヘルパーさんの手配が困難になることもあるようです。

独居住まいで年末年始にデイサービスも訪問介護も利用できないとなると、ショートステイを利用するしかありません。


片麻痺があり、自宅で独居で生活されている方がいます。
年末年始はデイサービスもヘルパーさんも休みになるため、毎年ショートステイを利用されるそうです。

普段は、訪問介護が毎日入り、週2回お風呂目的でデイサービスを利用されています。ただ、その方の自宅は1階ではないため、デイサービスに行くときには階段を使わなければいけません。

それだけでも、驚きなのですが、どうやって階段を下りるのか聞いてみると、送迎スタッフの介助を受けながら、自力で上り下りしているとのことでした。

手すりと杖があれば何とか歩けることは知っていましたが、まさか階段を1階分上り下りしているとは驚きでした。

私は見たことがないのですが、
階段しかない団地に住んでいる方を送迎する場合、車いすのまま階段を下ろす機械があるそうです。
しかし、その利用者様はそういったものを使わず、自力で上り下りしているとのこと。

片麻痺といっても程度は人それぞれです。
麻痺の程度が軽ければ、できなくはないのかもしれません。

ただ、その利用者様は麻痺が強い方です。
室内で歩行訓練を行うときもかなり気を使います。
その状態で階段を上り下りしているというのは、私としても驚きでした。


今回の年末年始もショートステイへ1週間入っていました。
正月も明け、ショートステイから自宅に戻った後、最初のデイサービスの日。なぜか、その日はデイサービスに行けなかったそうです。

理由を聞くと、施設にいる間はリハビリなども特に無かったそうで、脚力が落ちたせいか脚に力が入らなかったから、とのことでした。
もちろん、介助をされていたのですが、どうしても階段を下りられなかったそうです。

この話を聞いて、私は思いました。

普段は週3回の訪問マッサージで歩行訓練も行っていますし、デイサービスがある日は介助されながらも自力で階段を使っていたので、それ自体がリハビリにもなっていたのです。
それが7日間ショートステイで、歩行する機会がなかっただけで、筋力が落ちてしまったのです。

実は私も昔、足を骨折したことがあるので分かるのですが、1週間も筋肉を使わないと思う以上に脚力が落ちます。
さらに2週間使わないと、自分でも分かるほど筋肉量も落ちます。

その方の場合、もともと足の力が弱かったこともあり、7日間で脚力が落ちてしまったのだと思います。
「たった1週間」と思われるかもしれませんが、1週間歩かなかっただけで、これまでできていたことができなくなってしまったのです。


このことから分かるのは、歩行に限らず、1週間体を動かさなければ体の機能は簡単に低下してしまう、ということです。

そう考えると、体が動くのであれば、できる範囲で動かしたほうがよいということになります。

安静の指示が出ていたり、痛みが強くて動くことができない場合を除いて、手でも足でも、今動かすことができるのであれば少しずつ動かしておくことが大切です。

動かさないままだと、いとも簡単に筋力は落ちていきます。

たとえ寝たきりでも、四肢麻痺でなければ手は動かせますし、足先も動かせる場合があります。
もし自分で動かすことが難しい場合は、ご家族や訪問リハビリ、訪問マッサージなどの力を借りてでも、できる範囲で動かしておくことが大切だと思います。


リハビリ

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