今回は認知症の話です。
訪問マッサージの性格上、認知症の方を担当する機会も多くあります。
そこで感じるのは、一言で認知症といっても本当に十人十色だということです。皆さんそれぞれ、症状の出方が違います。
たとえば、
- 2〜3分会話しないと認知症だと気づかない方
- 会話は流暢でも内容がちぐはぐな方
- 話せるけれど言葉がうまく出てこない方
- 単語のみ話される方
- 言葉自体をほとんど発しない方
ざっと挙げるだけでも、これくらいの差があると感じます。
私は認知症の専門家ではないので詳しくは分かりませんが、実際にはさらに様々な状態があるのだと思います。
当然だとは思いますが、私はどのような認知状態であっても、普通に話しかけます。会話のキャッチボールにならないこともありますが、できる範囲で話し返しています。
相手に話が通じる・通じないかだけで対応を変える、ということはあまりしていません。
認知症の方でも、接し方によって不安になったり安心したりすることがあるように感じます。
だから、相手が認知症だからといって、相手にネガティブな発言をしたり、ぞんざいに扱うのは良いことではありません。
こちらの声のかけ方や雰囲気は、それが言葉じゃなかったとしても相手に伝わることがあると感じます。
意思疎通ができない人でも、反応がはっきり分からない場合でも、できるだけ丁寧に接することを心がけたいところです。



コメント