令和6年1月現在、午前午後共に訪問枠の空きがございます。

関節拘縮はならないようにすることが大事

江南市の訪問マッサージ
在宅ケア のぞみ治療室です。

関節拘縮。

脳梗塞後遺症や長期間寝たきりの方に多いです。

関節拘縮とは、麻痺や痛みで関節を動かす機会が極端に少なくなった時に、関節の動きが制限されてしまったことを言います。

肘や膝など関節に絡む筋肉や腱や皮膚などが縮んで硬くなり、伸び縮みができなくなってしまいます。

筋力低下や麻痺するとなりやすく、脳梗塞の場合はその特性上、麻痺側の拘縮が特徴的に出ます。

なかなか一度拘縮してしまうと元に戻すのは難しいのですが、いきなり麻痺になったわけでない長期寝たきりの人の場合、手足が拘縮してしまう前に予防することができたのでは?と思ってしまいます。

私自身も毎日1件は関節拘縮がらみの施術をしています。

拘縮する前に依頼があれば予防できたかもと・・・・

そう思う事もありますが、

私達の元に依頼が来る時には、既に関節拘縮になってしまっていることがほとんどです。

そこから元の状態に戻すのは至難の業です。

私は8年くらい在宅ケアで施術してますが、完全に拘縮してしまった手足の関節が元に戻ったことはありません。

手足など関節を動かさない状態では、筋肉や腱や皮膚の萎縮は想像以上に早いのです。

もし麻痺や筋力低下で自力で手足や体を動かせなくなった場合、動かせなくなった手足を第3者が動かしてあげる必要があります。

ただでさえ大変な介護。

ご家族や施設の方も付きっ切りで手足を動かしてあげることはなかなかできません。

早め早めに訪問リハビリや訪問マッサージを依頼する方がいいです。

訪問リハビリは介護保険でのサービス。

訪問マッサージは健康保険でのサービス。

介護保険点数に余裕があれば訪問リハビリを。介護保険点数がたりないなら健康保険の訪問マッサージを依頼してみてはいかがでしょうか?

江南市の訪問マッサージ
在宅ケア治療室

脳梗塞後遺症/パーキンソン病/退院後のリハビリ/関節拘縮防止/床ずれ防止/寝たきり防止/

◆ 営業時間 午前8:30~19:00
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◆ メール  info@nozomi-ms.com

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【主な訪問エリア】
江南市・一宮市・大口町・扶桑町

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