江南市の訪問マッサージ
在宅ケア のぞみ治療室です。
訪問マッサージで日々施術していると、
居宅でも施設でも介護する方の接し方が分かっちゃったりします。
「人」としてケアしているのか、作業の一環としてケアしているのか?
脳梗塞後遺症や寝たきりの人で、自力で動けない方の衣類の状態。
結構気になるんですよね。
ぱっと見、仰向けの状態では衣類はちゃんと着せてあります。
しかし、背中側を見ると・・・
パジャマや肌着が背中の上の方までめくれ上がっていて地肌丸出しだったり、ズボンがオムツに引っかかって腰まで上がりきっていなかったりする状態に出くわします。
この時期だと肌着の袖が腕の付け根のあたりで丸まって、袖口まで伸ばされていなかったりってのも見かけます。
オムツ交換や着替えを急いでいたのでしょうか?
自宅介護ではこういったケースはあまり見かけませんが施設ではよく見かけます。
悪気はないでしょうし個人の性格もあるでしょうが、仕事で介護している場合、どうしても作業的になってしまうのかもしれませんね。
私は自分が気になるので、施術後は肌着や衣類が背中で丸まってる事の無いよう、袖や裾が付け根で丸まってることが無いようしっかり伸ばしてから帰ります。
脳梗塞後遺症の麻痺の方などは、気になっていても自分で直すことができない場合が多く、諦めている場合が多いように感じます。
背中側のシャツが捲れあがっていたり、袖や裾が奥で丸まったままになっていないようにすると、寝たきりの方でも多少は快適に過ごせるのではないかと思います。
江南市の訪問マッサージ 在宅ケアのぞみ治療室 脳梗塞後遺症/パーキンソン病/退院後のリハビリ/関節拘縮防止/床ずれ防止/寝たきり防止/ ◆ 営業時間 午前8:30~19:00 ◆ 定休日 日祝日 ◆ メール info@nozomi-ms.com ※ できるだけメールでお問い合わせください。 ※ 施術中は電話に出られません。 ※ 留守番電話に伝言をお願いします。 【主な訪問エリア】 江南市・一宮市・大口町・扶桑町 |
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