江南市の訪問マッサージ
在宅ケア のぞみ治療室です。
12月に入って季節らしい気温になってきました。
仕事などで活動されている方にとっては、まだまだ凍えるほどの寒さではないのでしょうか。
しかし・・・
普段私たちが寒いと思わないくらいの気温でも、脳梗塞の麻痺や加齢による筋力低下が著しい高齢者にとってはとても寒いのです。
片麻痺の方の場合、麻痺側だけ手足が冷たかったりするのは知っていると思います。
これは麻痺で筋肉の活動がほとんどないからです。
体温はエネルギー代謝によって発生します。
少し難しい話をすると、エネルギーを作る場所がミトコンドリアになるのですが、そのミトコンドリアが多くあるのが筋肉なのです。その筋肉が委縮し活動がほとんどない麻痺は、自らが熱を産生することが無いため冷えやすいのです。
ですので認知症などで自分で意思を伝えられない人には、健常者が寒くなくても多少暖かめにしてあげた方がいいでしょう。
実は冷え性の人も似たような感じです。
筋肉量が少なくエネルギー代謝が悪い人の場合、体温が低くなりがちです。
この場合、適度に筋肉を付け代謝を上げれば解決します。
直ぐには無理ですが、少し頑張れば冷え性から解放されるはずです。
江南市の訪問マッサージ 在宅ケアのぞみ治療室 脳梗塞後遺症/パーキンソン病/退院後のリハビリ/関節拘縮防止/床ずれ防止/寝たきり防止/ ◆ 営業時間 午前8:30~19:00 ◆ 定休日 日祝日 ◆ メール info@nozomi-ms.com ※ できるだけメールでお問い合わせください。 ※ 施術中は電話に出られません。 ※ 留守番電話に伝言をお願いします。 【主な訪問エリア】 江南市・一宮市・大口町・扶桑町 |
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